雪まみれ日記

満月

トレーニングした日には印をつける。

これだけのことで、トレーニングの習慣化が強くなった気がします。
今日はどうしようかな・・・というモチベーションが黄色信号の時に印のついた日が並んでるのを見ると途切れるのがもったいないばっかりに、やっぱやろう！ってなる感じ。

岡田斗司夫の「いつまでもデブだとおもうなよ」は未読ですがレコーディングダイエットを提唱し毎日食べたものを記録にのこしていくことの大切さを書いてるそうです。
運動も勉強も仕事もダイエットも共通していえるのは、継続こそ重要で、そしてその継続の最大の敵はモチベーションの低下･･･という点では同じジャンルの活動なのかもしれません。

そして成功の秘訣はちゃんと記録をとってモチベーションの肥やしにする、っていう点は似てるような。

今日は仕事からかえったら11時。
寝ようかなとおもったんですが、印がとぎれるのが残念だったので2キロくらいでいいから散歩するか・・・ってノリで外へ。
これは記録とってなかったら絶対に風呂はいって寝るパターンだったのでわずか2キロという情けない量だけど、記録とってたからこそだ！

今日は外にふらりと散歩に近い感じでLSDで流したのですが、ふとみたら満月！！
そういえば中秋の名月ですね。

走りはじめてから虫の音や気温や湿度や雲をたくさん見る機会がふえるのか四季の変化に少し敏感になってきた気がします。
仕事してると家と電車と会社になっちゃうから当然といえば当然か。
とっても得した気分です。

奥多摩トレイル

今日もしつこく奥多摩へ。

奥多摩駅から鋸山、大岳山、御嶽山、日の出山をへて武蔵五日市の駅へ。
距離にして30キロちょっとでしょうか。
あまり疲れを残さないようにスロー気味に走りました。

心拍計によると合計で2700キロカロリーの消費。

気をよくして思いっきりステーキ丼とビールを飲んで、5時間かけて成し遂げたせっかくのカロリー消費の半分弱を30分でチャラにしてしまいました。。

谷川岳

奥多摩のトレイルランニングコースにはほんとによく通ってるなあと思います。
仕事が忙しくなればなるほど、仕事から逃げる！？ためなのかトレイルを走りたくなります。
と言い訳しつつ毎週のように山で走り回ってる生活。

奥多摩は東京から比較的近いわりには東京都とは思えない緑がのこっていて手軽でいいのですが、やっぱりバックカントリーですべりまくってきた白馬の北アルプスと比べればこぢんまり感はぬぐえません。

そこで天候が比較的安定もしていることだし山らしい山を走りにいこっかってことで谷川岳へいくことに。

西黒尾根から1200メートルの標高差をのぼって山頂へ、そっから一の倉岳、芝倉岳を縦走して走って下りるというトレイルランニングの機動力ならではの速攻コースの予定。

ところが前日、やっちまいました。
お客さんとの接待。お酒は控えようとおもいつつ、気がついたら朝の5時で泥酔。
やばい・・・5時に迎えにいくはずだったのに･･･とても泥酔していて車を運転できる状態ではありません。
K下が家まで迎えにきてくれて俺はもうひたすら車で爆睡。

谷川岳について目を覚ますとすばらしい快晴ですばらしいコンディション。気持ちのいい景色にみんなのテンションもあがってます。
でももやっぱり俺は気分悪ぅ。。。。

ってことで西黒ルートではなくノーマルな天神尾根ルートとなりました。

すばらしい天候で完璧な景色だっただけにこんなショートルートになったのがとても残念ですが、このルートは今後の宿題ってことで。

ぐだぐだ靱帯

またまたやっちゃいました。
足首の捻挫。

珍しく痛みが残ってるのとマッサージの先生にちゃんとした医者でみてもらったほうがいいよ、ってことで推薦してもらった慈恵医大のスポーツクリニックへ。

健康診断とお見舞い以外で病院にいくのはたぶん30年ぶりくらいかもしれません。
ドキドキと緊張しつつ診察開始。
まずは足首の触診。
足のいろんな部位を押しながら痛い箇所を把握していきます。

「足首の関節がグズグズですね。MRIまではいいけどレントゲンとってみましょう。」

ということでレントゲン撮影の部屋へ。
写真があがって先生が早速チェック。

どんな結果だったかというと、
左足の足首が相当にわるい。
捻挫しすぎて骨棘ができている。
足首の骨も一部変形。
靱帯がぐだぐだになってる。ほとんどのこってないかも。
将来、痛みがでるかもしれない。
一番いいのは運動をもうしないことだけど･･･
運動を続けたければ周囲や関連する筋肉を鍛えるようにとのこと。
経過次第では9月30日と10月20日のレースには間に合うかもよ。

リハビリや補強運動の仕方、テーピングなどを実践的に役立つことも教えてもらったりしました。

捻挫はほっておくと怖い怪我です。
レントゲンで右と左で明らかに形の違う自分の足首の骨をみてびびりました。
捻挫したら横着せずにちゃんと医者にいきましょう。

エスティームスポーツマッサージ

店にはいるなり福士加代子選手やハコネ駅伝での駒沢大や早稲田の西院入りポスターが飛び込んできます。
田町のエスティームスポーツマッサージ。

前日の奥多摩トレイルランで人生で1000回目かというくらいまたやっちまった足首の捻挫があまりに調子わるいので、休日診療をしてる病院をさがしたもののどこもお休みで（休みの日ほどケガするんだから病院は日曜日はあけてくれーー）、検索エンジンでなんでもいいから足首をちゃんとみてくれるところを検索しまくって発見。

有名スポーツ選手もかかりつけなお店だそうだけあって安心した体をまかせられます。今回はマッサージとテーピングだけだったのですが、その施術がすごく心地よくて上手ですし、なんといっても足首だけでなく体の筋肉の構造とかいろいろ役に立つ話をきけてとっても参考になりました。

肝心の足首ですが、「ちゃんと病院にいくように。このあたりだったら慈恵医大のスポーツ科がいいよ」とのことでした。

奥多摩トレイルラン

奥多摩にトレイルラン。

鞘口峠→御前山→御岳山→日の出山→つるつる温泉の合計25キロを約5時間くらいで流しました。

以前にくらべて確実に心肺機能がアップしたのか心拍数の上昇がおさえられるようになってきました。日の出山ののぼりでは188まで心拍をあげて追い込みました。

一方でフラットな区間でのスピードがまだまだです。
ＬＳＤとトレイルランばかりやってるからかなあ。。ここは課題です。

鍼をうってみた

体の奥がほんとにはってる感じがある。
腰の裏側からお尻の奥にかけての奥深い筋肉群がはっている感じ。
たぶんOSJ箱根トレイルランのレース以来、疲れが抜け切れてない気がする。
どのあたりが張ってるのかいろいろ調べてみるとどうやら大腰筋群がはってるらしい。

あまり長引かせて悪化するとややこしいので今のうちの直そうと思い立って、大腰筋に鍼をうちこめるところをさがしていってきました。
生麦駅のそばの北京堂という鍼屋さんです。

鍼が打たれるたびににぶーーく響く感じ。
びりびりと響く。
電気が走るというか重い圧迫感とでもいうか･･･

でもなんかあの響く感じがすごく効く感じがするし、体の奥のしこりが少し溶けてきた感じがします。

奥多摩トレイルラン

ハセツネの試走をかねて、トレイルランにいきました。

1日前まで700ミリの雨で土砂崩れのためバスが奥まででていません。

仕方ないので、スタート地点から市道山くらいまでいってきました。

気温がぐんぐんあがるし湿度はものすごいしで心拍がめちゃあがります。
もっとも追い込んだところでは一緒にいった仲間の心拍が195まであがりました。

距離は10キロ程度ですがかなり追い込んだのとあまりの暑さで沢で水に飛び込むことばかり考えてダッシュで下山。
沢まで下りると大増水でした。
川に飛び込んでアイシング。
水がものすごく冷たいです。

それにしても相当に水位があがったようです。
橋桁にからまる流木の山。

武蔵五日市の駅で魚鶴でうどん。5人で7皿＋おつまみを食べる。

しめくくりに瀬音の湯へ。
静かで東京とは思えないところでした。

朝8時集合で帰りの電車にのったのが21時くらいだったので半日以上も山の中で遊んでいたことになります。充実！

台風9号と多摩川

台風による大増水での多摩川の氾濫危機の写真です。

治水。水を治める・・

あの猛烈な濁流の圧力をみちゃうと、人間の力であの流れをコントロールは不可能に思えます。温暖化が進んでさらに台風がでかくなると、そして今回は単発でしたが直後にもう一発連発で台風が来たりすると・・と考える・・・とコントロールできるのだろうか。

朝6時頃。

猫も風雨の中を耐える。

ホームレスが家ごと流されてきました。すぐにレスキューがおいかけていったのでたぶん大丈夫だと思うけど・・・

あと1メートルくらいで道路に冠水する感じでした。

今日、多摩川沿いをはじめてジョギングして上流までいったのですが、河川敷グランドは細かな粘土状の砂とゴミ、流木で覆われてる感じです。

FITOW

台風9号（ＦＩＴＯＷ）が接近。
多摩川もえらいことになってます。