8月8日発売。車団地ってすっかり定着してきましたね。
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このところ仕事でものすごい量の本、メール、ドキュメントと向き合う必要にせまられています。
普通に読んでいたら追いつかないのと時間がもったいないので、前々から評判を聞いていたフォトリーディングの練習をはじめました。
とりあえずはじめてみて1週間目の感想。
■なにがもっとも違うのか?:
従来は、シーケンシャルに1ページ目から順番に読むのが基本的な読書でしたが、フォトリーディングではあえて斜めよみ・ザッピングのテクニックです。斜め読みすることに対してなぜか罪悪感を感じる・・がたしかに早い。小説だとあまりにも味気ないからあくまでも業務文書向けかな。
■ステップ
ちょっとづつこつがわかってきたような。ハードカバーで2時間かからずいけるようになってきました。
斜め読みすることへの罪悪感というのがなんとなくあるのですが、一方で、どうせ頭からよんでも記憶似残ってるのはほんとにわずかなので、あらかじめ 知りたいことを明快にして知りたいことだけ理解できればいい、という方法は業務・仕事のためのドキュメント読みという点では有効かも。
もう少しやってみようとおもいます。
タイトルとパッケージだけみると相当にあやしい・・気配のただよう本ですが、中身はしごくまとも!あえてこの路線をねらってるみたい。
投稿情報: 22:33 カテゴリー: 読-読書 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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会社の後輩から、トレイルランナーという雑誌に読者モデルででてるのでどうぞ、というメール。
買ってみました。
うわ、ほんとにでてる。
おまけに他にも知った顔が偶然だろうけど2人も写ってる。
5年前の秋田県の森吉山で開催されたアドベンチャーレース。
あれが俺のトレイルランの原体験なわけですが、事前準備も何もないし装備もろくに持たずに参加して、タイムとかまったく気にせずにひたすらきれいなブナ林の原生林の中で気持ちよく走る&歩くというスローなノリでした。
レースってより駆け足の山登りって感じですね。楽しかったなー。
で、この数年はレースのトレイルランを一つの目標にして、世間的にはまだまだ遅い・・なりにも自己ベスト更新を目指してがんばろう!でやってきました。
今年はレースももちろん取り組むとして究極までにミニマムな装備の山登りってことで、あくまでも山登りの延長としてのトレイルランも楽しんでみようと思います。
投稿情報: 11:58 カテゴリー: 読-読書 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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トレイルのレースでは走ってるときに前後に人が誰もいなくなるときがあります。
特に夜間走行のレースのときとか夜の山ををたった一人で走ってる時に、なんで俺はこんなことをしてるんだろう・・・何をもとめてやってんだ!?と「意味」を見いだそうとするときがあります。
意味なんか遊びにあるわけがないので、思考の無限ループにはいるだけでまったく生産的じゃないわかっているけど、それでも無限ループになる時があります。
ランナーでありトライアスリートでもある村上春樹が、走ることについて本をかきました。
「痛みは避けがたし。でも苦しみは本人次第」という話があるのですが、肉体的苦痛は無視しようとしてもどうしても自覚してしまうけど、「苦しい」という気持ちは認識の問題なので精神の力でしかとができて乗り越えられる感覚だってお話です。
これを唱えながら走り続けるマラソンランナーがいるそうな。
で、俺もハセツネの時は要所要所でこのおまじないをマントラのように唱えながら走りました。
さて、レースがおわって丸1日。
今日は有給休暇とってたので家で春樹本を最後のまで読みすすめました。
読めば読むほどじわじわとこみあげてくる感動と達成感。
と思いこみたいけど正直にいえば読みつつこみあげてくるのは、にがーーーい悔しさばかり。
本当に本当に限界までやり尽くしたのか!?という問いを自分にするのがとっても怖い気持ちになってしまった…。結果的には自己ベストのタイムだったけど、気持ち的にがんばる度が自己ベストだったんだろうか?
ってことを春樹本読みながらいろいろな意味で突きつけられた気がする。
その突きつけ方の距離感をもった文体がまたいいんだよなあ。
投稿情報: 01:28 カテゴリー: 読-読書 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (1)
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土曜日はミッドタウンの方へ出社。
部下たちと研修です。仕事に関しては独学&自己流だったので、系統だった講義をきいておくのはほんとにためになりました。
スノーボードもめっきり自己流になので、ちゃんとレッスンうけようかなと思ったりして。
さて、ミッドタウンですが六本木ヒルズよりも好きです。
その理由の一つが裏側(赤坂方面)の広大な芝生エリアです。
緑があるというのはやっぱりほっとします。
ただそのエリアに足を踏み入れたことはなかったのでようやくお昼休みの合間にいてきました。
夏休み限定(だと思う)でちょっとしたオープン屋台村!?ができていました。
さっそく昼の休憩でコーヒーの見に行きます。
コート横の池の奥にはバスケットコートのゴールが1個だけあります。元バスケットマンだった身としてはこれはとってもとってもとってもポイント高いです。
日本では体育会や部活から出てしまうとほぼバスケットを気軽にやる場所がないです。
でもたまにやりたくなるんですよねー。
ボールをオフィスに置いておいておけば、いつでも遊びにいけます。
研修終了後、地下のスーパーでビールとおつまみを買い込んで公園の端っこで即席宴会を敢行。
盛り上がったところで警備員さんに飲食エリアでやってね・・・と・・・指摘を浮けてしまいました。
どうやらアルコールはだめみたいです。残念。。
投稿情報: 00:02 カテゴリー: 読-読書 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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この1ヶ月でスポーツネタの本を読むことがおおかったので紹介をかねて。
現代の奇書のひとつといっていい本。猪木の現役時代をしっていてそしていまも総合格闘技を見てる人はぜひ読みましょう。直接取材対象にインタビューしなくてもここまで面白くかけるんだっていうのがまた驚き。プロレス以外ではこういう本の書き方は成立しないと思われる。
民間の山岳レスキューの人が主人公というとても地味で珍しいテーマ。悪い点としては・・・絵が・・・下手です。この作者はアメリカで相当にクライミングバムをしている人みたいです。
パタゴニア創業者の本。後半の経営論は正直、あまり興味もてなかったのですが、パタゴニアのシュイナードさんの自伝として素直に読んだ方がいいとおもう。経営とか組織論とか抜きに読んだほうがおもしろいとおもう。彼がヨセミテ黄金期にそこで何を考え何をしてきたか、の事実を追うだけで買う価値あり!
小松さんの手になる中田本。
ドイツ大会でなぜ孤立したのか?自分から団体競技は向いてないとまで語る。
たぶん20代と30代と40代といったそれぞれの社会的な立ち位置の違いで評価が極端にわかれる本に思える。
個人的には書評を日経ビジネスによせていたワタミの渡邊社長のコメントが的確だとおもう。
ざっくりこんな書評を書いていました。
彼はいつかは「旅人」をやめて、なんらかのビジネスなりNPOなことなりをするんだと想像しているのだけど、そういった分野でコトを成し遂げるには必ず彼が苦手です・・と語ったチームワークとかをリーダとして取り組まなければいけない。
そのときどう取り組むのかに関心と期待がある。
とまあこんな感じだったとおもうのですが、俺も同感。
旅人をやめて10年くらいした後に10年前のドイツ大会を総括して語ることにとても関心がある。
でも、間違っても丸くなったようなコメントをはいてほしくないなあ。
投稿情報: 01:29 カテゴリー: 読-読書 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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「魂の森を行け―3000万本の木を植えた男」を読む。
内容(「BOOK」データベースより)
生き物は嗅いで、なめて、触って調べろ。過酷な地質調査で自らを鍛えた若き日のドイツ留学で、「潜在自然植生」に基づく森林再生術を習得した植物生態学
者・宮脇昭。78歳のいまも効率優先の植林が引き起こす、地球規模の森林崩壊をくい止めるため、植樹指導に奔走する。いのちを守る鎮守の森を取り戻すべ
く、ゆるぎない信念で前進する男の破格な人生を描く傑作ノンフィクション。
宮脇昭という植物学者の本です。
学者としての業績も一流だそうですが、この人の真価は自分が自らフィールドにでて木を植えまくってるだけでなく、企業、国という組織を動かすことができること。
そのパワフルな活躍っぷりはとにかく痛快!
日本古来から先人たちがやってきた自然との付き合い方---神道や鎮守の森---に学べという主張はうなずく点が多かったです。なぜ杉の花粉が飛ぶのか?といった解説もおもわず納得でした。
頭の切れる人、いい人はIT系にはいっぱいいますが、こういう痛快な男児ってとても少ない気がするのは、やはり歴史がまだまだないからだろうか。
著者は「狂気の左サイドバック―日本代表チームに命をかけた男・都並敏史の物語」の一志治夫。この人の人物ルポは2冊目ですが安定してますね。
投稿情報: 21:13 カテゴリー: 読-読書 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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