斑尾高原トレイルランニングレースにいってきました。
ほんとは50kmのほうにエントリしたかったのですが、来週のハセツネがやはり本番ですし先週も菅平スカイライントレイルランレースで40km走ったばかりで疲労が抜けなくなるのが怖いので、今回は15kmの部に参加。
Runners81チームの5名は15km,3名が50kmのほうへ参戦。うち1名は50kmで3位という快挙。SUNNTOのT4とかsmithのサングラスとかpatagoniaのウェアとか超豪華賞品を獲得していました・・うらやましい。。
さて、俺はというとあくまでもメインは来週!。それにむけての最終調整ということで、あまり追い込まないようにと自分にいいきかせながらのスタート。
最初は140-150でずっと流して最後の5kmだけちょっとあげていくくらいにしておこうとおもっていたのですが、レースとなるとつい・・競争心が燃えてしまいます。
なんだかんだで160くらいまであがってしまう展開に・・あえて飛ばさずに決めたペースをまもるって自制心がいりますね・・課題です。
第一CPあたりでチームメンバ2名とあって一緒にいくことに。そのまま3人でゴールしました。
レースの雰囲気はこんな感じ↓
50kmの部のスタート
15kmの部のスタート
ところどころに応援メッセージがあります。ちょっときついなあ・・とかダレてきたなあ・・という絶妙なタイミングででてくるので、刺激になります。
こういったメッセージもよかったのですが、さらにエイドステーションの充実っぷり!15kmのレースなのに2カ所もエイドがあるし、しかも内容がすばらしいです。定番のパワーバー&バナナだけでなく、ポテトチップスに茹でたジャガイモ、さらに笹寿司まで!15kmならば手ぶらでもまったく問題なしです。
■ペース面からみた今回のレース
スタートは140-150くらいのつもりだったが混信してしまいあがりすぎてしまった
第一CP以降は160くらいまであげてみたけど、これでだいたいEPOCレベル3くらい。ハセツネもこれくらいでいけそうな感じがする。130-160(余裕みて158かな)かな。
懸念としては、足首・・
montorail のストリークで走ったのですが、先週の菅平でもそうだったけど足首への負担が大きいみたい。左の足首がかなり違和感がでてきてしまいました。こればかりはもう長年の付き合いなのでどうしようもないのですが・・違和感の感じがこの数年で最もきてるかも。。1週間でどれだけ戻せるかが勝負です。
あとは、本番では軽量なストリークではなく重くてもいいからしっかりと足をサポートするタイプ(コンチネンタルディバイドとか)に靴を買い替えないと72kmはもちそうにないです。買い替えようかな・・
タイムは1時間47分でした。
投稿情報: 22:54 カテゴリー: _競-レース(本番) | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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ちょっと遅くなりましたが2008 XTERRAジャパン丸沼大会に参加してきたのでレポ。
標高差1700メートル、日光白根山にのぼって丸沼高原スキー場を豪快にダウンヒルしてきて沼を一周して終わるという27kmのコース。
大会公式ページの紹介だとこんな感じ。
コースとなるトレイルは整備された登山道以外に、足をとれられる砂礫、荒々しいガレ場、地図にない腐葉土に覆われた旧道など多種多様で、全てのトレイルランナーを飽きさせない「豪華」なトレイルランニングコースになっております。
またそのコースの多くは群馬・栃木の県境にそびえる標高2000mを越える本格的な山々を巡る相当タフでチャレンジングなもので、刻々と変化する天候や状況の中で自分を試されることは間違いありません。
実際にいってみてまさに「自然」そのもののなかで走れる大会でした。すばらしいコースです。
OSJ箱根55kmに通じるあかぬけた感じもありお気に入り大会になりそうです。
土曜日の現地入り。ゲレンデ下の温泉宿でステイ。
ゆっくりするつもりが三角ベースボールに熱中してしまう。しかも一塁が上り坂の上にあるためいいトレーニングに・・
宿は温泉の調子がすごくよく会場までも近いので、来年もぜひこの宿かなと思いました。宿名は来年混雑したらヤバイのでシークレットってことで。
さて大会当日。
レース会場へ。
もっていったものは・・あまり記憶が定かじゃないのですが
メダリスト1.5リットル
パワージェル6個
塩 少々
クエン酸スティック4本
アミノ酸スティック4本
スタートからしばらくは160くらいの心拍で入る。
そのまますばらしい林の中を抜けてスキー場へ。スキー場を直登したゴンドラ駅終点に最初のエイドが。ここで1時間24分。
ここからがかなりきつい樹林帯ののぼり。
森林限界をこえると白根山頂が見えます。すでに標高が2000メートルに近いので空気が薄くてつらい・・
2時間29分で山頂到着
ここからものすごく足場の悪いくだりをおりてからもう一度登り返して縦走路を走る。
第二CPへ4時間2分で到着。ものすごく腹がへっていてエイドのオレンジをめちゃ食い。
すでに筋肉痛で足はぼろぼろになってるのですが、なんとかたえてスキー場をかっとんで下る!といいたいところですが、心肺より筋肉が終了しているためスピードがでずとぼとぼ走りに。
おりきったところで最後の沼を1週。
ちょっとしたのぼりがまったく走れません。
へろへろになりながらゴール。
ゴールタイム 5時間12分10秒
総合順位 53位/212人(男子51位 年代別男子14位)
最大心拍 172
最低心拍 69
平均心拍 156
今後の課題
EPOCレベルで4まではいると短時間しかもたない・・・第一CP前でペースアップしてしまいここで少しつかいすぎちゃったようだ。
レース最後の走れる平地で走れなかった原因かもしれない。
レース前には下り筋に一度渇をいれておくこと。
投稿情報: 13:40 カテゴリー: _競-レース(本番) | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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ちょっと前になりますが北丹沢12時間山岳耐久レースにいってきたので来年のためにキロク。
最大標高差1143m.距離44.37km。
2年ぶり3回目の出撃です。
気温、湿度、ウェーブスタートによる渋滞、崖崩れ?によるコース変更などもあって、過去最高にしんどかった・・大会公式ページによると、「完走率が50%を割った事からわかる様に大会史上一番過酷なレース条件となりました。スタート選手数1,626名・完走者779名・完走率48%
」。
完走率が50%をこえるってのはちょっとありえないです。これまでいろいろなレースにでましたが、その中でもダントツにつらいレース展開になりました。
さてレースの展開。
今年からウェーブスタート制で、男子40歳以上(涙)は30分遅れのスタートに。
これで例年の渋滞が解消されるか?それとも先発組の遅いランナーにひっかかってさらに渋滞が悪化するか?が未知数のなかでスタート。
7時スタートの時点ですでに気温が28度。連年より5度以上気温高い。
暑すぎるっちゅうの。
スタート直後の最初のアスファルトは170bpmくらいまで心拍をあげていい位置取りに。
最初の山道には渋滞なしで到着。ところが・・・足首のねんざ防止にまいたテープングが強すぎ。血が止まってる感じ・・。テーピング外す。加圧トレーニング状態になりそうでした。
で、テーピング外し終わったら残念ながら続々とスタートで抜いたランナーが殺到してきて渋滞に・・20分ほどのロス。
教訓:スタート直後になんらかのアクシデントで止まる必要があるならば、山道にはいってしばらくしてからやったほうがいい。
そんなこんなで、最初の山はダラダラとこえて、こっから5kmのロードセクション。
このセクションで先発組のN村と、この1年でもっとも走った距離が2kmだけど参戦したオーストラリア人Jasonに追いついてパス。Jasonはサーバトラブルの電話がかかってきちゃったみたいで携帯電話で対応してました(笑
神の川キャンプ場には去年より20分以上遅れて到着。
そっからいよいよ最初の劇登り。標高差で900mを一気登り。
登りは減量の成果か調子よし。このあたりでスタート早組をひろって登っていく。
ところが釣鐘山で大渋滞・・これで自己ベストはもうちょっと無理だなあ・・とちょっぴり凹む。
大室山頂手前の分岐にはベストより30分遅れで到着。
第一CPの神の川ヒュッテまで700mの標高差を走り降ります。
ここで飛ばしすぎて大腿前面の筋肉を使いすぎると後半の追い込みに影響がでるのが過去の経験でわかっていたのですが、いつもよりも遅いタイムにそんなことはいってられないので80%くらいの強さで飛ばしております。
この下りの最後のあたりで早くもふくらはぎがつりそうになる。例年はもうしばらく進まないとツッタリしないので、今年は体力の消耗はげしいなあ・・と自覚。
第一CPへ到着。今度は・・腹痛でトイレへいって10分タイムロス。タイムロスが積み重なっていってここでもう自己ベスト更新は絶望に・・・といってもこの暑さなんでどっちにしろ無理っす。
第一CPで水をしこたま飲んで、犬越路の登り。
ここは順調。約600mの標高差をのぼる。途中でA井さんをパス。にしても暑いつうか熱い。
崖崩れによる影響だとおもうのだけどいつもよりも200mほど余分に標高をのぼらされて峠に到着。こっからは第二CPまで約8kmの下り。
ペースをあげてタイム短縮を狙います。
が・・今度は、腹痛(腹筋通?)が発生。走ると、着地の際の衝撃が腹筋?に響いてJOGペースでしか動けない。原因は不明。低カーボダイエットをしていたなかで、レース中に高純度の炭水化物(パワージェル)を急に接種したから胃が受け付けずに腹痛になったのか?それとも山にのぼってなかったので山登りで使う腹筋が弱っていた?からなんでしょうか。
そんなこんなで相当にペースダウンでおりるしかない状態になってしまって、関門締め切り7分前に29.5km地点の第二CP(神の川園地)到着。
激痛じゃないけどじんわりと痛む腹筋(腹痛?)に気分が萎え気味。
第二CPでリタイヤの文字も横切ったけど、あえてノンストップで関門を通過し最後の姫次の登りへ。
姫次へは820mの登り。
途中でTNK,NGRをパスして山頂へ。
なんとかノンストップで姫次山頂へ。
いよいよゴールまで下りだけなので、ここで完走を確信。
ところが山頂でついに水がなくなる・・・あと9kmくらいだからなんとかなるかと思いつつのどはやっぱり乾きます。ゴールついたらビール一気飲み、そればかり考えて走ります。
途中の小ピークでボランティアの方がボッカで水を荷揚げしてくれていて、コップ1杯づつ選手にくばってくれてました。これ飲んで少し回復。
この最後の9kmの区間はこれぞトレイルラン!というようなすばらしいセクションです。
もう少し走りたかったのですが、体がもう残ってなくて心拍140くらいで走るのが精一杯。
レース前半で使いすぎたみたいで追い込めなかった。
で、最後はゴール。
ゴールの瞬間はやったーーー!
ではなく、ああ・・しんどかった・・
につきました。
8.58.13(過去ワースト)
144位(種目順位)
気温28度(7時)
ave bmp 149
min 113
max 188
150 over 4"27
140 blow 2"13
good
過酷な環境のなかで完走できたこと!
減量効果からか登りは調子よかった
体質改善がすすんだみたいで食料や水がすくなくても動けた
前日に安売りのノースリーブのrunシャツかったけど暑さ考えるとすごくよかった。
犬越路あたりまであ160前後の高いbpmで動けた。(逆にそっから先はがくんとおちたが・・)
あれだけ途中で渋滞で止まる時間がありながらアベレージ心拍で150弱までいけた点。
bad
レースマネジメントの失敗。
テーピングの失敗/食料が体にあわない。
下りの筋肉ができあがっていなかった。腹筋痛はそっからきてるんじゃなかろうか?事前にちゃんとした山にはいって一度長い下りを走るなりして一度筋肉痛に追い込んでおくことが大事かと。
いつもの勝負パンツのパタゴニアの短パンででたのだけど、これくら気温があがるともっと裾の短いrun用のパンツのほうがいい。汗ではりつくので不快。
もっていったもの
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パワージェル 10個(4つ消費)
ベスパ3(スタート前1、レース中2消費)
アスリートソルト1袋(とてもよかった)
アミノ酸8袋(6個消費。もう3発あってもいい)
クエン酸スティック8袋(全部消費)
飲み物(メダリストをスタートで1.5リットル)→1リットルでいい。第一CPと第二CPでもらえるので。ただしこのときに追加投入するメダリスト(500ml)用を一袋もってく)
その他
第10回大会エントリー数:
男子39歳以下: 871名
男子40歳代 : 544名
--->144位
男子50歳以上: 295名
女子44歳以下: 126名
女子45歳以上: 48名
合計エントリー:1,884名
スタート選手:1626名・完走者779名・完走率48%
総合順位473位/1626位
第1関門(18.44km) |
03:41:57 | 03:41:57 |
第2関門(29.55km) | 05:53:57 | 02:12:01 |
FINISH(44.37km) | 08:58:13 | 03:04:16 |
投稿情報: 11:25 カテゴリー: _競-レース(本番) | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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野辺山のマラソンレースいってきました。
100kmを走るわけです。いわゆるウルトラマラソンってやつ。
しかも最大2000m近くまであがる高地レースで峠も標高差500m近い峠も2回こえます。
直前に風邪ひくしサラリーマンランナーの悲しさで仕事が多忙になっていて毎晩タクシーかえりが続く展開であまり芳しくないコンディションだったのですが、まあいけるときまでいくか、という気楽な気分で参加したのが功をそうして完走しました。
スタートから42km地点までは八ヶ岳山麓のダートコース。
景色抜群で所々に残雪なんかもありましたが、心拍があがらないように135くらいでスローではいりました。
アップダウンが激しいところでしたが登りはほとんど歩き、くだりも足の筋肉に乳酸をためないようにスローペースでひたすら我慢のペースで。
そのおかげで42km地点についたときはまだかなり楽でした。タイムも5時間30分もかかりましたが・・・
ここで着替えて再スタート。
途中で50km地点の関門に制限タイムがあるのを知らずにのんびり走っていたら、あと3分で関門締め切りというきわどさでした。どおりで急に周りの人のペースがあがったとおもった訳です。あぶねー。
唯一の折り返しセクションの50ー58km区間でNGRとARIとすれ違う。
かなり前に行ってるなあ・・うらやましい・・
60km地点くらいからじりじりのぼりはじめます。
この登りは本来ならば走りきりたいところですが、余力なく半分弱は歩いてします。
このあたりから心拍の上限を145くらいまでにしました。
身体がつかれてきてるので低い心拍ではあまりにもペースがあがらないんです。
かなり疲労して71km地点へ。サポートのNKMが待機。ほんと助かります。
71kmの部というコースもあってここで完走&レースおしまいな人が満面の笑みで笑ってます。
うらやましい・・俺も71kmにすればよかった・・とおもったりもしましたがいまさらいってもしょうがないので、トボトボと前へ。
71km地点の先にはいよいよ核心部の馬越峠。
きびしい・・全然はしれません。
あるいても心拍140こえます。70km以上走ってこの登り・・たまりません。
ようやく山頂までいっていよいよ下り。ここからゴールまではもう大きな登りはありません。
ただし14時間という制限時間を考えるとダラダラくだってるわけにはいきません。
この下りでタイムを短縮しなければとおもい膝の筋肉は悲鳴あげてましたが無理して走りました。
ようやく最後のエイドの87km地点。
もうほんとにヘロヘロです。
制限時間まで残り2時間で残り距離は13km。
なんとか成るだろう・・と気力を振り絞って前へ。
90km地点からながーーーい直線の登り坂が・・普段ならばなんてことない斜度ですが絶望的に壁に見えます。
前後、ほとんどの人が歩いてます。トボトボと。
今回のレース中に何度かアドバイスをもらったベテランの人に、ここで緩めずに追い込めばギリギリまにあうぞ、と励まされ、振り絞ります。
しばらく必死にはしったらエイドステーションが見えてきます。
ついに95km地点だー、あと皇居一周分の5kmだ!とおもったらなんとまだ93km地点という無情の表示が・・・
あんだけがんばってたった3km。凹みます。
残り7キロ。ここで残り時間は1時間。キロ8分ペースかあ。。歩けないなあ・・
泣きがはいりそうになるけど、ここまできてリタイヤはあまりにもあまりなので、先行してるランナーを勝手に仮想敵にさせてもらって、おいかけまくります。
なんとなく頭の中で、去年のツールドフランスでラスムッセンと死闘を演じたコンタドールを思い浮かべつつ、先行ランナーをひとりづつ拾っていきます。
で、ようやくゴール。13時間53分。制限時間まであと7分でした。
長かった。。
100kmはとにかく長かった・・
もうおなかいっぱいという気分ですが、人生で一度くらい100kmはしってみるのはいい経験だったかも。
ちなみに村上春樹もサロマ湖100kmをはしったことあるそうです。読み返そうとおもいました。
よかった点:
42km地点までおさえたのはよかった。足の筋肉を温存できたので最後の最後で踏ん張れた。
途中で靴下を履き替えたのはよかった。
課題:
最大の課題は翌日、会社を休み申請をしてなかったこと。全身の筋肉痛と膝にたまった水の痛みと戦いながら出社・・必ず翌日は有給をとること。
42km地点から71km地点はもう少し走れる気がした。
エイドがしっかりしてるので補給はほぼいらないとおもう。
マメのテープを持参しておくこと。
着替えポイントにワセリンおいておく。
投稿情報: 00:06 カテゴリー: _競-レース(本番) | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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長野マラソンいってきました。
サブ4達成。といってもネットですが、それでも達成は達成なのでうれしいー。
3*58'46
avg 157
3430kcal
lap
5km 28'04
10km 27'36
15km 27'42
20km 27'10
25km 26'12
30km 27'41
35km 27'31
40km 32'31
42.195km 14'14
half 1:56.20
よかった点
次への課題
---------------
フルマラソンはアスファルトの上を走るので足へのダメージが厳しい。。これは野辺山は相当にひどい目に遭いそう・・・
投稿情報: 23:37 カテゴリー: _競-レース(本番) | 個別ページ | コメント (1) | トラックバック (0)
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ハセツネ完走しましたー。
これで通算1リタイヤ完走2回、DNS1回。
自分でも予想外の自己ベスト14時間59分3秒。
それにしても過酷すぎるレースです。ついに200メートル滑落して亡くなった方まででたそうです。ご冥福をお祈りします。タイム的には滑落地点は俺が通過した時間に近い気がする。
とくに最後の20キロは、ひょっとしたら15時間切れる?ってことで激走でした。タイムよりも最後の最後であきらめそうになるのを粘りに粘って追い込んで15時間を切れたのが収穫。
ゴール直後は感動が半分としばらくレースと名のつくものには一切でたくない・・・って気持ちがセットになる感じ。それくらい最後はきつかったなあ。
太陽が登る前に日の出山についたんだけどそこからみる東京の夜景はすばらしいものでした。地平線までびっしり光に埋め尽くされてる感じ。過去みた夜景の中でぶっちぎりのNO.1です。
一緒にいったメンツも、初出場ながら完走が3名、自己ベスト大幅更新が1名、ほか完走2名、リタイヤ2名といういい成績でした。
これで今年のレースはおしまい!いよいよ冬山でスノーボードな季節です。
今年の夏はトレイルで走り込んだのでハイクアップが今までよりも楽になってるかと思うと楽しみ。これまでは体力不足で到達できなかった未知の場所にアプローチするハイク力がついてるといいなあ。
■レース詳細
地点名/スプリットタイム/ラップタイム
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今熊神社 00:34
入山峠 1:34 (1:00)
市道山 2:38 (1:03)
醍醐丸 3:16 (0:38)
三国峠 4:05 (0:48)
浅間峠(第一CP) 4:48 (0:43) 961位
西原峠 6:46 (1:57)
三頭山 7:45 (0:59)
鞘口峠 8:20 (0:34)
月夜見(第二CP) 9:09 (0:49) 675位
御前山 10:49 (1:40)
大ダワ 11:36 (0:47)
大岳 12:39 (1:03)
御嶽山(第三CP) 13:26 (0:47) 601位
日の出山 13:50 (0:23)
ゴール 14:59.03 (1:09) 500位
■good
■bad
☆もっていった食料
☆服装
☆心拍データ
なんか振り返りながら課題を書いてたらまだまだやれることがいっぱい見えてきたのでまた出たくなってきた・・・
投稿情報: 23:21 カテゴリー: _競-レース(本番) | 個別ページ | コメント (1) | トラックバック (0)
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三河高原トレイルランに出場してきました。
HRのリミットを上を167、下を150にしてやってみました。
time 3時間44分
avg 161
3118kcal
max 176
課題
テーピング(足首固定)が左がいまいち。練習する。
フラットなセクションでのスピード。
よかった点
劇登り以外はほぼ全部走ることができた。だいぶ強くなってきた気がする。
心拍があがっても回復がはやまった気がする。
コース図をみたときは標高差で200メートル程度の登りが数回連続するだけなので、楽勝だろうと考えていたのですがあまかった。なだらかな分、スピードが求められる展開に。山の中のトレイルは豪雨の影響でドロドロでした。
投稿情報: 08:19 カテゴリー: _競-レース(本番) | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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一部のマニアには苦しさはハセツネ以上とまで言われる北丹沢12時間耐久レースにいってきました。
5人で出撃。
するはずが・・・
直前に2人が不参加
前日にさらに一人応援にまわると言い出し
当日の朝、今度は俺が、極度の筋肉痛で応援チームにまわるってことになりました。
ってことで出走はNのみ。
山を走るのは初めてです。しかも平地も含めて初のレース。
みんなもでるから大丈夫だよーと半ば無理やり出走することになったにもかかわらずひとりででる羽目になるとは・・・気の毒すぎます。
とまあ、いろいろあったのですがスタート直前はNもとっても元気。
が数時間後、とてもしょんぼりしてました。
ほんとにご愁傷さまでした。
さて肝心の俺の筋肉痛。
原因はあれとこれとそれとこっちって具合にいろいろあるのだが、一言で言えばレース直前のコンディショニングの失敗。つまり俺のせいってことである。
次こそ、やれることをすべてやって後悔を1センチたりともしない状態で戦うぞと誓うのであった。
自分をどれだけ追い込むかを徹底的に楽しむのだ。
苦こそ楽なり!
と思ったりしたけど、そういうことって普通は20代でやりつくしておいて、30のおっさん(もう40にリーチってのに・・)が嬉々としてやるべきことなんだろうか?という疑問もわいたりする。
振り返ってみるに、高校卒業までは、趣味は部活で追い込むことだったりしたM男だったのに、大学はいったとたんに一気に腑抜けになる。生活苦すぎて笑っちゃうほど貧乏でスポーツで無駄なカロリー使ってる場合じゃないっていう生活が大学から社会人前半にいたるまでながーーーく続いたりしたのだが、それでも「やってるやつはやっている」わけだから、なんだかんだで、ぼーーと20代をすごしたといわざるを得ない。
当時は、忙しくすぎるし貧乏すぎて自分をスポーツで追い込んで楽しむ余裕なんかないと思っていたのだが、いまから振り返ると、忙しいっていってたわりには実は暇だったのでは疑惑もある。
自分のすぎさった時間は否定したくないのが人情ではあるがあえて冷静にいうと、嗚呼、あの無駄な時間を返して欲しいってのが偽らざるところであろう。
今度こそ、1センチたりとも時間を無駄にして後悔するようなライフスタイルから決別だ!
って毎年いってるんですが・・今度こそ・・・今度こそ・・・
といいつつ、夜食にどこのラーメン食べるか思案する駄目っぷり・・今度こそ・・
投稿情報: 23:00 カテゴリー: _競-レース(本番) | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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箱根トレイルいってきました。
CP1 5時間28分(615位)
CP2 9時間11分(498位) LAP 3時間43分
ゴール 12時間49秒(407位) LAP2時間49分
スタート直後はどうもテンションあがらなくてほぼ最下位でたらたらやっていたのですが、稜線でたらアドレナリンでてきてがんばる。後半はぐいぐい追い込めたのでほぼ納得いくレースでした。
それにしても厳しいレースでした。ハセツネ並かも・・
来年に向けてのメモ:
-----------------------------
湯本駅→塔の峰
スタートは前のほうで。そうでないと山道はいるときに30分くらい並ぶ羽目になる。
塔の峰→明星が岳→明神が岳→矢倉沢峠
快適なトレイルコース。
矢倉沢→金時山
前半戦の山場。かなり厳しい登り。山頂では水や食料の補給可能。後ろのほうの順位になっちゃうと売り切れかも・・と不安だったが問題なし。山頂でまったり休まないように注意する。
金時山→乙女峠→長尾峠→湖尻峠(CP1)
金時山の下りはあまり全開でいかないこと。全開でいきすぎてここで足にかなりダメージ。レース後半に影響がでた。
CP1→関所後→芦ノ湖沿いの林道→CP2
CP1から関所まではゆるやかなアップダウンのコース。ここも途中に何箇所か芦ノ湖スカイラインのクロスしてそこのレストランなんかを活用できる。補給もここで可能。
芦ノ湖沿いの林道は10キロくらいあるがここでどれだけがんばれるかがタイムに影響しそうだ。ふらふらになってしまいいちおう走りきったけどものすごく遅いペースだった。
このころから気温があがってきて、フラフラになってる人だらけ。まわりも俺も夢遊病の人のような感じ。CP2では何人かぶっ倒れていたし救急車で搬送される人もいた。
CP2(芦ノ湖キャンプ場)→桃源台→防が沢→駒ケ岳と神山の分岐→神山→早雲山
CP2はキャンプ場の受付までいけば食料も補給可能(たぶん)。エイドステーションで水は補給。桃源台まではフラットなアスファルトなので走れる。
防が沢からは急なのぼり。ここでドラ焼きたべたんだけど、カラダがつかれきっていて胃がうけつけない感じでカラダから力が抜けてしまい10分ほど座り込んでしまう。食料は後半はジェルなどの流動食しかダメかも。固形物は負担かかりすぎ。
神山まではほんとにきつい登りでフラフラ。
早雲山→彫刻の森美術館(ゴール)
早雲山から強羅までは猛烈な下り。ここもタイム短縮区間。足場が悪いので要注意。一人目の前で派手にこけて膝からかなり出血していた。幸い、オフィシャルが近くにいたようでたすけられていたけど。
強羅からゴールまでは急なアスファルトの下り。足に負担かかりまくって1分おきに痙攣してる感じ。
ゴールはトレイルランのレースとはおもえないようなあかぬけた雰囲気ですっごくいい!!
サポートにTがきてくれいたのでとても助かる。
コースデータ
-----------------------------
距離55km
累積標高3553m
投稿情報: 02:34 カテゴリー: _競-レース(本番) | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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