戸田マラソン(21km)を走ってきました。
1時間40分54秒でした。
久しぶりの平地でのRUNのレース。
去年11月の河口湖マラソン以来なんでちょうど1年ぶりです。
距離にはまったく不安はないのですがスピードに乗っていけるかが不安・・・LSDししかやってなかったので。
と、戦う前から鞘を投げる小次郎のような言い訳モードがはいりつつも、内心では1時間40分はきりたいなあ、と俺的にはかなり野心的な目標設定をしていたわけです。
さて当日の朝、快適に起床。
と、いいたかったのですがなんと大大大寝坊。
5分で家をでて駅まで全開で走り、地下鉄、JRの駅の階段も全開でかけあがってようやく埼京線に乗り込み会場へ。
会場へいたるバスの中で朝食かわりのパンをかじりスタート30分前に滑り込みで会場へ。そっから受付をすませて着替えたらもうスタート寸前でした。
さてレース。
ぎりぎりに会場入りしたので準備してスタート地点にいったときにはすでに人がいっぱい並んでます。このレース、チップはつけてるんですが、スタートラインでは測定していないため、タイム狙う人は前からいったほうがいいでしょう。
序盤。
ペース配分がわかりません。
で、誰かについていこうと思ったのですが誰についていっていいかわかりません。そこで、ふくらはぎの筋肉が俺と同じくらいの感じの人がいいだろうかってことで適当なふくらはぎを物色。ふくらはぎについて進む、そんな感じで序盤ははいりました。
5キロくらい過ぎると早くも体が重くなってきます。
オーバーペースなのかな・・・少し落とそっかなと思って少し緩めます。
ちょっと太目の人やかなり年輩の女性なんかがすんごく呼吸を荒く苦しそうにしながらがんばっていて、立て続けに抜かれていきます。
少なくともこの人はおれよりがんばってるじゃん、おれもがんばらねばってことで別に勝負しなくていいのに勝負のスイッチがはいってしまい燃料点火しました。
速さで負けるのはしょうがないけど、がんばりで負けるの許せん!と思えるのがレースの不思議なところです。
終盤、何度かペースが落ちそうになったけどそのたびに、自分より苦しそうな人を見つけてそいつには負けられんぞ作戦を発動し後半もラップがおちずに走りきることができました。
もしペースを途中で緩めていたら、きっと走れる余力をのこしたままゴールしてただろうなあと思うと、レースって折れないココロがとっても大事なんですねえ。
split time / lap time
5km---00:24.00----00:24.48
10km--00:48.22----00:23.34
15km--01:12.23----00:24.00
20km--01:36.17----00:23.54
Goal--01:40.54
おまけ:ゲストに千葉チャンこと千葉真子さんがきてました。とっても小さいしキャラがテレビのまんまのほのぼの系でした。