2006年頃?に購入したpatagoniaのシェル。当時でたばかりの縫い目をつかわないウェルデッド・シームをつかったシェル。
パタゴニアのサイトのこの加工の利点のメリットとして以下が書かれています。
ウェルデッド・シーム(融着/圧着した継ぎ目)により重量やかさばり、あるいは使用する素材の量が抑えられただけでなく、ハードシェルでは浸透、ソフトシェルでは漏れの原因となりうる針の縫い目をなくすことで、機能性がさらに向上しました。またこのテクノロジーを採用した継ぎ目の仕上がりは内側も外側もなめらかで、無駄のないすっきりとした従来のデザインがもつ機能美がさらに高まっています。
ウェルデッド・シームはステッチによる縫い目に比べて圧縮性に優れ、また悪天候下での機能性が向上しています。パタゴニアでは防水性シェルとソフトシェルにそれぞれ異なる接合技術を採用しています。
が、かなりヘビーにつかったのとサイズ小さめなのに無理矢理ヘルメットの上にフードをかけようとした負荷がかかったのが原因とおもわれるのだが、フードの融着面がばっさり剥離。
こんな感じに。
さらに拡大するとこんな感じ。
ショップに持ち込んで修理できるか聞いてみたのですがこのトラブルはダメとのこと。がっくり・・。
捨てるのももったいないので、無理矢理に糸で縫い付けることに。