17年前に大学の卒論でこの人の著作にとても御世話になりました。
翻訳は若き日の竹中平蔵だったような。
当時はまだ日本ではそれほど有名ではなかったのですが、ノーベル賞をとるまでに。
なんだか目をかけていたバンドがメジャーになったような(笑
80年代の米国は、日本企業にやられまくっていて、もはや国全体が成長に対しての期待を喪失しちゃっていて高成長なんかもうありないって思ってんだよね、とかそういう話だったような記憶があります。
ところが90年代以降はアメリカの大復活&日本のバブル後遺症で日米逆転。
それが今度はサブプライムでまた怪しい雲行きに。
流れはいったりきたりしてるんだなあと。