東京マラソン、エントリーしました。
キャッチフレーズは「東京がひとつになる日」。
その感じわかります。
たしかにそういう雰囲気です。
第一回目は雨の中で寒さに震えながらの出場。
昨年は残念ながら抽選もれ。
今年は抽選に通過して出場できますように。
とはいえ走る人増えてるから倍率は過去最高になりそうです。
今年は(いつもより少し遅め?)3月22日の開催。
残念ながら抽選もれしたとしても、サポータとして参加して祭りに参加したいと思います。
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iPhoneを入手。
諸般の事情で、購入した後も自分の手元にはなくいろいろな人の手にわたっていたのですがこの3連休ではじめて自分でいろいろいじってみようと。
つかった感じはiPod touchとほぼかわりません。ちょっとだけ分厚いかな。
touchをiPhone発売発表の2週間前に購入した身としては複雑・・
wifiが使えるエリアがまだまだ都内でさえ少ないのですが、それでも3Gだけじゃなくてwifiが両方つかえる感覚って使ってみるととても便利です。
たとえばテレビでツールドフランスみながら、J Sportsの公式サイトでちょっと選手のこと調べたいときとか、そういった「ながらでweb」って時にiPhone+wifiの組み合わせって便利です。
携帯電話でやると3Gだから遅いじゃないですか。でもiPhoneならば室内の無線LANでアクセスするので、さくさく閲覧できます。
ブラウザのsafariもすごくよくできています。実用問題なし。
ソフトキーボードもまあ慣れればなんとかなるかな。
GPS機能が標準搭載されていてGoogle Mapsが標準装備。
定期的にGPSで位置情報を確認&取得とかってできるんだろうか?
もしできるならば軌跡と緯度経度と時刻を自動保存するアプリケーションがでてきたらGarminいらずになる日も近いか!?
投稿情報: 23:58 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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ちょっと前になりますが北丹沢12時間山岳耐久レースにいってきたので来年のためにキロク。
最大標高差1143m.距離44.37km。
2年ぶり3回目の出撃です。
気温、湿度、ウェーブスタートによる渋滞、崖崩れ?によるコース変更などもあって、過去最高にしんどかった・・大会公式ページによると、「完走率が50%を割った事からわかる様に大会史上一番過酷なレース条件となりました。スタート選手数1,626名・完走者779名・完走率48%
」。
完走率が50%をこえるってのはちょっとありえないです。これまでいろいろなレースにでましたが、その中でもダントツにつらいレース展開になりました。
さてレースの展開。
今年からウェーブスタート制で、男子40歳以上(涙)は30分遅れのスタートに。
これで例年の渋滞が解消されるか?それとも先発組の遅いランナーにひっかかってさらに渋滞が悪化するか?が未知数のなかでスタート。
7時スタートの時点ですでに気温が28度。連年より5度以上気温高い。
暑すぎるっちゅうの。
スタート直後の最初のアスファルトは170bpmくらいまで心拍をあげていい位置取りに。
最初の山道には渋滞なしで到着。ところが・・・足首のねんざ防止にまいたテープングが強すぎ。血が止まってる感じ・・。テーピング外す。加圧トレーニング状態になりそうでした。
で、テーピング外し終わったら残念ながら続々とスタートで抜いたランナーが殺到してきて渋滞に・・20分ほどのロス。
教訓:スタート直後になんらかのアクシデントで止まる必要があるならば、山道にはいってしばらくしてからやったほうがいい。
そんなこんなで、最初の山はダラダラとこえて、こっから5kmのロードセクション。
このセクションで先発組のN村と、この1年でもっとも走った距離が2kmだけど参戦したオーストラリア人Jasonに追いついてパス。Jasonはサーバトラブルの電話がかかってきちゃったみたいで携帯電話で対応してました(笑
神の川キャンプ場には去年より20分以上遅れて到着。
そっからいよいよ最初の劇登り。標高差で900mを一気登り。
登りは減量の成果か調子よし。このあたりでスタート早組をひろって登っていく。
ところが釣鐘山で大渋滞・・これで自己ベストはもうちょっと無理だなあ・・とちょっぴり凹む。
大室山頂手前の分岐にはベストより30分遅れで到着。
第一CPの神の川ヒュッテまで700mの標高差を走り降ります。
ここで飛ばしすぎて大腿前面の筋肉を使いすぎると後半の追い込みに影響がでるのが過去の経験でわかっていたのですが、いつもよりも遅いタイムにそんなことはいってられないので80%くらいの強さで飛ばしております。
この下りの最後のあたりで早くもふくらはぎがつりそうになる。例年はもうしばらく進まないとツッタリしないので、今年は体力の消耗はげしいなあ・・と自覚。
第一CPへ到着。今度は・・腹痛でトイレへいって10分タイムロス。タイムロスが積み重なっていってここでもう自己ベスト更新は絶望に・・・といってもこの暑さなんでどっちにしろ無理っす。
第一CPで水をしこたま飲んで、犬越路の登り。
ここは順調。約600mの標高差をのぼる。途中でA井さんをパス。にしても暑いつうか熱い。
崖崩れによる影響だとおもうのだけどいつもよりも200mほど余分に標高をのぼらされて峠に到着。こっからは第二CPまで約8kmの下り。
ペースをあげてタイム短縮を狙います。
が・・今度は、腹痛(腹筋通?)が発生。走ると、着地の際の衝撃が腹筋?に響いてJOGペースでしか動けない。原因は不明。低カーボダイエットをしていたなかで、レース中に高純度の炭水化物(パワージェル)を急に接種したから胃が受け付けずに腹痛になったのか?それとも山にのぼってなかったので山登りで使う腹筋が弱っていた?からなんでしょうか。
そんなこんなで相当にペースダウンでおりるしかない状態になってしまって、関門締め切り7分前に29.5km地点の第二CP(神の川園地)到着。
激痛じゃないけどじんわりと痛む腹筋(腹痛?)に気分が萎え気味。
第二CPでリタイヤの文字も横切ったけど、あえてノンストップで関門を通過し最後の姫次の登りへ。
姫次へは820mの登り。
途中でTNK,NGRをパスして山頂へ。
なんとかノンストップで姫次山頂へ。
いよいよゴールまで下りだけなので、ここで完走を確信。
ところが山頂でついに水がなくなる・・・あと9kmくらいだからなんとかなるかと思いつつのどはやっぱり乾きます。ゴールついたらビール一気飲み、そればかり考えて走ります。
途中の小ピークでボランティアの方がボッカで水を荷揚げしてくれていて、コップ1杯づつ選手にくばってくれてました。これ飲んで少し回復。
この最後の9kmの区間はこれぞトレイルラン!というようなすばらしいセクションです。
もう少し走りたかったのですが、体がもう残ってなくて心拍140くらいで走るのが精一杯。
レース前半で使いすぎたみたいで追い込めなかった。
で、最後はゴール。
ゴールの瞬間はやったーーー!
ではなく、ああ・・しんどかった・・
につきました。
8.58.13(過去ワースト)
144位(種目順位)
気温28度(7時)
ave bmp 149
min 113
max 188
150 over 4"27
140 blow 2"13
good
過酷な環境のなかで完走できたこと!
減量効果からか登りは調子よかった
体質改善がすすんだみたいで食料や水がすくなくても動けた
前日に安売りのノースリーブのrunシャツかったけど暑さ考えるとすごくよかった。
犬越路あたりまであ160前後の高いbpmで動けた。(逆にそっから先はがくんとおちたが・・)
あれだけ途中で渋滞で止まる時間がありながらアベレージ心拍で150弱までいけた点。
bad
レースマネジメントの失敗。
テーピングの失敗/食料が体にあわない。
下りの筋肉ができあがっていなかった。腹筋痛はそっからきてるんじゃなかろうか?事前にちゃんとした山にはいって一度長い下りを走るなりして一度筋肉痛に追い込んでおくことが大事かと。
いつもの勝負パンツのパタゴニアの短パンででたのだけど、これくら気温があがるともっと裾の短いrun用のパンツのほうがいい。汗ではりつくので不快。
もっていったもの
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パワージェル 10個(4つ消費)
ベスパ3(スタート前1、レース中2消費)
アスリートソルト1袋(とてもよかった)
アミノ酸8袋(6個消費。もう3発あってもいい)
クエン酸スティック8袋(全部消費)
飲み物(メダリストをスタートで1.5リットル)→1リットルでいい。第一CPと第二CPでもらえるので。ただしこのときに追加投入するメダリスト(500ml)用を一袋もってく)
その他
第10回大会エントリー数:
男子39歳以下: 871名
男子40歳代 : 544名
--->144位
男子50歳以上: 295名
女子44歳以下: 126名
女子45歳以上: 48名
合計エントリー:1,884名
スタート選手:1626名・完走者779名・完走率48%
総合順位473位/1626位
第1関門(18.44km) |
03:41:57 | 03:41:57 |
第2関門(29.55km) | 05:53:57 | 02:12:01 |
FINISH(44.37km) | 08:58:13 | 03:04:16 |
投稿情報: 11:25 カテゴリー: _競-レース(本番) | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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雪好きだからもしこれ以上温暖化して雪がなくなると・・
ほんとに悲しい・・です。。
という個人的モチベーションも、あるにはあるのですが公私混同ではなく、仕事として環境に関連するコトをちょっとくらいしたいなあとおもっていました。
そういう背景の中で個人が温暖化防止(CO2削減)に貢献できる新サービスカーボンオフセットをリリース。
カーボンオフセットを生業にしてるプロの人とも打ち上げでお話をしたのですが、話せば話すほど確信したのが、「フィールドで遊ぶこと!」の大事さ。
都市生活だけしてると、自然がおかしくなることに肌で気がつきませんし、仮にメディアの報道で知ったとしても心の底から悲しくなれないような・・
遊び場が壊れていくリアルな悲しさって大きな原動力になる気がします。
サーフィンでもトレイルランでも山登りでもクライミングでもスキーでもバックカントリーでも田植えでも家庭菜園でもラフティングでも山菜採りでも何でもいいと思うのですが、都市生活だけじゃなくて趣味でいいからフィールドで過ごす時間を持つこと。
いろいろな問題がもっと身近に感じられるような気がします。
投稿情報: 11:57 カテゴリー: 稼-仕事ネタ | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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