金山沢を滑る。
キロク
0830 出発
1250 ドロップ準備(稜線手前からドロップ)
最初はトラバース気味に金山沢へ。
手前の沢を滑る。(前回と違うところ)
1530 二股下山
午前中はピーカンで重いパウダー。
2000メートルこえたあたりから空気薄いからかなんかしんどい。前日は朝まで飲んでたからなあ…
今回はKが本格デビュー戦なのだがさすがに強いなあ。デビューで金山沢やれるってたいしたもんだ。
さて滑りのほうなんだが、表面がちょっとクラスト気味の難しい雪質。
強い滑りをしないととばしてるとふっとばされそうだ。
つっても馬鹿でかい金山沢である。でかいよなあ。この沢。
慎重に滑るなんてできっこない。飛ばす飛ばす。アテコミしまくりで、みんなのテンションがあがる。1回ちょっとしたクラッシュで縦にころがった・・
2ピッチで沢の下部までいったころからストップスノー気味に。とはいえ前回はこのあたりデブリがおおかった記憶なのだが白馬大雪渓の分岐地点まで快適に滑れた。
ただこのころから雨が降り出しあいにくの天気に。
こっから先もまだまだ雪は豊富にありストックボードでえんえんと二股まで滑っていけた。
ワックスがあまり残ってなかったみたいでストックボードしていてあまり滑らない。これは反省点。
金山沢ってほんとでかくてスケールあっていいよあな。パウダー狙いで厳冬期にいってみたいが、アプローチと帰りの歩きがたいへんそうなんでとまりになるのかなあ。