緊急に仕事関連で京都に出張に。
16時に東京をでて終電で帰ってくるという日程だったがちょっと飯食う時間できたので祇園にいってみた。
祇園のクラブで数年バイトしたことがあるのだが、じっくり街をあるくのはそれ以来十数年ぶりである。
当時の店で残っているとことかみつけるとなんとなくうれしい。
懐かしい人にあったみたいな。
タクシー代がなくて朝まで280円のコーヒーで6時間ねばった喫茶店とかお客が予想外に多くてメロンを買いにいった果物屋とか。
ひさしぶりに路地裏まで歩いてみた祇園だったんだが、人が少ないなあ・・・というのと全体的になんとなく安っぽい街になった気が・・・・キャバクラが目立つ。
景気が悪いしデフレだけど、だからといって祇園までデフレになって欲しくはないなあ。
商売だからしょうがないとこもあるとおもうが、時代の流れに柔軟に対応するのも商売だと思うが時代の流れにあえて対応しないのもこういう特別な場所での商売のあり方な気がするんだが。