チャンピオンズリーグのバルサ対チェルシー。
テクニックとかよりも基礎体力がJリーグとは絶望的なほど違う気がする。
とくに走る量。圧倒的に違う。
ロナウジーニョもたしかにテクニックすごくて見せ場満載だったんだけど、技術よりも驚いたのは後半の最後の時間帯になっても全開で走りまくれるその走力。
いわゆるドンとかまえて動かない旧来の司令塔イメージとはぜんぜん違う。とにかく走る走る。ロナウジーニョだけでなくデコもランパードもとにかく走る。
走れない人はどんなに創造力のあるファンタジスタでも最新の欧州シーンでは使えないんだろうなあ。
そしてもうひとつびっくりしたのが両チームの主力メンバの年齢。
ロッペンが22歳、メッシが18歳・・・。若い・・・。このクラスが日本代表にも欲しいなあ。ドイツ遠征のメンバと比べるととくにそう思う。
Jができて10年たって世界に近づいた気もしないでもないが、世界の最前線はJの進化の速度以上に遠くにいってるなあ・・・。