12月31日。大雪。東京の大晦日で大雪は21年ぶりとのことらしい。
当初は深夜出発で雪が降る前に白馬到着予定だったが前日の朝まで忘年会もあって昼過ぎにようやく出発。
車に乗るころにちょうど雪が舞い始める・・・かなりいやな予感。
中央道の調布あたりから雪ががんがんつもりはじめ、八王子を過ぎることには積雪。
なぜまだチェーン規制していないの？といやな予感がさらに高まりつつ進む。
ノーマルタイヤの車が雪がつもりはじめた高速道路上に帰省ラッシュであふれているのである。
何もおきないわけがない。
案の定、八王字から小仏トンネルへの登り坂あたりからノーマルタイヤでスタックする車が続出。
大渋滞である。
路肩でチェーンつける車が続出。
中にはチェーン巻くのに車線でとめて作業してる車まででてくる始末。たぶん走行中にスタックしてどうにもならなくなったのだろうか・・・
そんな車の墓場のような中央道の甲府まで東京から4時間かけて到着。
甲府昭和からはついに高速が閉鎖。原因は事故だらけだからだそうである。
首都高速や都内の高速は事故だらけだったが、雪国の高速道路や一般道路はそれほどひどいことにはなっていなかったみたい。
楽しみにしていた男祭りは結局カーナビで観戦。
試合のたびにPAやSAにとめて観戦しつつなんだかんだで深夜1時頃にようやく白馬にたどり着く。
12時間である。早い人であれば自転車でもいけちゃうだろな。
雪道運転は俺も上手じゃないのでえらそうなことはいえないのであるが、それにしても今回の都市圏の高速でのスタック続出。早めにチェーン規制しなかった行政側と雪道運転したことない人がノーマルでも多少はいけるんちゃうか？とそのままいっちゃった2つの人災が原因ではなかろうか。
とにかく自転車より時間かかちゃったわけで高速料金返して欲しいーー。