もう以前の本なのだが「ただマイヨ・ジョーヌのためではなく」のことを考えた。ランスがツールで6度目の総合優勝を達成といったビッグニュースも飛び込んできてるので(といってもそろそろ1ヶ月たつが)思い出したのかもしれない。
(記憶が曖昧だけど)発売当初から評判にもなった本なので読んだ方も多いと思う。
で、そのランス・アームストロングの映像ネタ・・・
WEB上で展開しているキャンペーンの映像----ランスが自転車で渡り鳥と、バッファローと、バイカーと走り、大都会や大草原や荒野を走るというプロモーション映像----を観た。
すげークール。
映像だけでなくガンと闘うためのサイトにこれだけのクリエイティブのパワーが使われるということ自体がすごくかっこいい。(後日:実際はNikeのjust do itシリーズのフラッシュ映像なのでこれに金かかってるのあたりまえですね・・)
ああ、走りにいきてぇーと思わせるステキな映像だ。
で、そんなクールなランスに怒り狂ったパンターニ
こんな感じでかっこよくてクールで優等生なランスに牙むいた男がいるらしい。マルコ・パンターニ。
以前テレビでツールドフランスをやっていた頃はそれなりに見ていたけど、そんなに自転車に詳しくない俺。
そんなインチキ・ツールドフランスファンな俺でもこのナマエはすごく印象に残っている。
で、日刊スポーツで関連コラムを見つける。
パンターニを惜しむ---フェアプレーに怒った自転車の英雄--
ステキすぎる話だ。
ランスが陽性のクールさとすると、ランスはもっとどろどろとしたクールさかな。どっちもかっこいい。
オモシロイのでこのあたりの本や映像をしばらくあさってみよっと。