平山ユージの名をはじめてしったのはまだ俺が高校生か大学新入生の頃だ(何年まえだっちゅうの・・・)。当時はまだ祐二という漢字だった。
同世代でこんなすげえやつがいるんだ、と思った。
それから十年以上すぎて、ひょんなことからまたクライミングに興味をもった。
祐二はユージに名前をかえてまだ第一線の最先端で活躍している。
本書は祐二時代から現在のユージにいたるまでの記録。
この手の本は初版=絶版となるケースが多いので、興味ある人はいつか買うといってると、いつかが永遠にこなくなるので即買うべし。
この20年近くのクライミング界の流れを知ることができる。