白馬に今シーズン最後であろう山滑りにいってきました。
この斜面を目指します。
前日に奇跡の降雪がり真っ白。黄砂で汚れてるかなあとおもっていだけにうれしい誤算でした。この時期になると登山者も少なく、ましてや板かついでいる人は我々以外には不帰Cルンゼを狙うパーティのみで貸し切り。静かです。

順調にハイクをかさねます。2月に靭帯やって以来のバックカントリーでしたが膝は大丈夫でした。ただ・・登りの筋肉がダメダメです。それなりに走っていたのですがやはり重い荷物を背負っての場数を積んでないと板をかついでは登れない物ですね。あとは高度がやはり高いので酸素が薄くて心拍もあがり気味。

結局2361までのぼってそっからドロップ。快適なザラメでした。雪は完璧、景色も完璧、仲間も完璧。これ以上、言うことなし。しいていえば、ビールをもっていくのを忘れたことか。。ビールもっていって雪で冷やして飲みたかったです。それにしても今年は雪が多いです。帰りは兔平まですべれちゃいました。下界に下りてから荷物を乾かしてすぐに東京へ。東京を出発して戻るまでなんと20時間の休日でしたが、満足感たっぷり。のんびりすればいいってものでもなく濃縮に遊ぶのも大切ですね。
