1泊2日でみくりが池山荘をベースにブルークリフの面々と立山へ。
この季節にはありえないってくらいの奇跡のパウダーであった。
■初日(4/22)
扇沢→黒四ダム→室堂→みくりが池山荘を経由してまずは大走にハイクアップ。大走りは地形が3Dでとても複雑でおもしろい。ただ・・・会心の地形をみると気持ちがイレコミすぎちゃうみたい。ココロをコントロールしないといいラインはかけない。あえなく不甲斐ない一本に終わる・・。
今度は、雷鳥沢方面へ登りかえして雷鳥沢をドロップ。けっこう気持ちと滑りをコントロールできたいい一本だった。
■2日目 (4/23)
室堂乗越→カガミ谷→上り返し→滑る→のぼり返し→室堂山荘→黒部経由で東京へ
奥大日方面へハイク開始。昨日の気温上昇とその後の夜の気温低下によってクラスと
気味のコンディション。それでも室堂乗越の稜線についたころには日射によっていい具合に表面も緩んできてなかなかよさげ。
稜線から今日はカガミ谷へドロップ。日陰斜面なので この季節としては奇跡的な底つきなしのパウダーであった。
次は剣の大脱走ルンゼを予定。ここはデンジャラス度でいうと軽くヤバイっていうよりもほんとにヤバイとこだったりするかもしれないが、負けずにがんばるぞと。