意味深なタイトルだけど新日本プロレスを解任された草間元社長の本を読む。
ハッスルハウス後楽園大会にいった際に、草間さんの直筆サイン入り本があったので思わず衝動買いしてしまったわけである。

移送される犯罪者のような姿の表紙。このセンスからして、アングラな内容を期待したくなるのだが、内容のほうはいわゆる暴露本ではなくビジネス書。
経営の観点からプロレス団体を論じたものでありなかなかおもしろい。
永田と猪木さんには相当いやな思いをしたのか、かなり飛ばした口調で記述。
「草間はプロレスを知らない。だからダメだ。」
こういった現場至上主義な声がレスラーやプロレス専門誌から在任中によく言われていたが、それに対しての氏の反論、「私はプロレスのプロではなく経営のプロである」。ごもっとも。
プロレスに限らずスポーツ団体の社長を元選手がやるってのはやめたほうがいいのかもね。
ハッスルハウス後楽園大会にいった際に、草間さんの直筆サイン入り本があったので思わず衝動買いしてしまったわけである。
移送される犯罪者のような姿の表紙。このセンスからして、アングラな内容を期待したくなるのだが、内容のほうはいわゆる暴露本ではなくビジネス書。
経営の観点からプロレス団体を論じたものでありなかなかおもしろい。
永田と猪木さんには相当いやな思いをしたのか、かなり飛ばした口調で記述。
「草間はプロレスを知らない。だからダメだ。」
こういった現場至上主義な声がレスラーやプロレス専門誌から在任中によく言われていたが、それに対しての氏の反論、「私はプロレスのプロではなく経営のプロである」。ごもっとも。
プロレスに限らずスポーツ団体の社長を元選手がやるってのはやめたほうがいいのかもね。