2004.5.21-23
メンバ:M川、K亀
5/21(金)
2300 東京出発
0300 高ソメキャンプ場
5/22(土)
1100 起床
キャンプ場にて釣り
1600 白骨温泉泡の湯
夜 鍋&岩魚BBQ&酒
5/23(日)
0630 起床-->車で移動
0800 乗鞍観光センター到着
0805 バス乗車
0855 位ヶ原山荘到着]
0910 ハイクアップ開始
1115 肩の小屋付近の稜線へ到着
1230 剣が峰山頂
1300 大雪渓最上部からドロップイン
1330 位ヶ原山荘到着
1458 下山バス乗車
1540 乗鞍観光センター
夕方 諏訪湖温泉 片倉館
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5/21 金
当初は鎌倉在住のM川さんの車で移動する予定が、車の故障のため急遽車をだすことに。いったん鎌倉までM川さんを拾ったあとに乗鞍山ろくの高ソメキャンプ場へ移動
深夜にキャンプ場到着。4組程度しか幕営していないため非常にすいていていい感じ。チェックインできない時間帯だったらしく誰も人がいなくてあせったが、なんとか頼み込んで無事に泊まる。
5/22
本当は朝早起きして乗鞍にすべりにいくはずだった・・・んが、おきれず。今日はあきらめて1日釣りを楽しむことに。
はじめての岩魚挑戦だったが、4回ほどヒットするもあげるまでにはいたらずバラス・・・
3人で4時間挑戦したが結局1匹もあげることができなかった。。
晩飯のおかずにそうとうあてにしていただけに焦ったが、キャンプ場の管理人(大将と呼ばれているおっちゃん)とその仲間たちが、かわりにつってくれる。あっというまに岩魚3匹とにじます1匹をあげる。さすがにプロはちがうなあ・・と。
で、彼らはフライでつっていたのですが、はたからみていてこれがなかなかおもしろそう。今後、チャレンジしてみたいことリストの上位にランクインした。
夜はM川さん特製の鍋。しこたま食べてしこたま飲んで寝る。
ちなみに外は大雨。
5/22 土
6:45。なんとか起きれた。
前夜の宴会で、散々飲み&飯でつらい。登るかどうか迷ったが、昨日あれだけ喰った以上、運動しないと太りそう・・・なのでがんばって登ることを決意。
乗鞍観光センターまで車で移動し路線バスに乗り換えて位ヶ原山荘まで移動。この道路は現在は一般者の通行は禁止されているため、乗鞍観光センターか三本滝のどちらかからバスを使うしかない。
途中で3台ほど自転車にボードやスキーをくくりつけて登っている人がいた。くだりを考えるとMTB&山ボードというのはおもしろそうなツアープラン。これもチャレンジしたいことリスト入り。
位ヶ原山荘からのハイクアップは、まずは100mほどアスファルト道路を登りそこから右手の斜面へ取り付く。取り付きポイントは人がいるのt踏み後でわかりやすい。
最初の30分がちょっと急登。アイゼンをおいてきたため、スノーシュであがる。やっぱアイゼンのほうが向いてる斜面。。
最初の急登の後は朝日岳を右手に見ながらあるいていく。
途中で県道を横切り、そこで休憩。前夜の寝不足で20分近く寝る。
その後、肩の小屋を目指して上りつづける。ひたすら直登。
このあたりが一番つらい登り。がんばって肩の小屋の稜線まで到達し、やや左にルートを取りながら登る。
上りきった地点が蚕玉岳(2979m)の下部にあたる。その地点に荷物をデポして空身で蚕玉岳経由で剣が峰(3029m)へ。
ところが蚕玉岳と剣が峰の鞍部まで雪がつながっておりここからドロップインしたほうが長い距離をすべれるのを発見。どうやらこの沢がメジャーコースのようだ。
あわてていったん山を降り、荷物を再び担いで登るり、鞍部にて荷物を再びデポ。空身で剣が峰へ登る。
噴火口後の権現池は一部がまだ凍結している。
剣が峰の山頂は残念ながら視界はほとんどゼロ。途中で雨交じりの雪がふりはじめて非常に寒い。数分で山頂をあとにしドロップイン準備。
雪渓をロングターンでぶっとばして降りる。落石の後やクラックもほとんどなく快適に滑れる。
10分ほど降下したあたりで県道へぶつかる。
ここで県道を200mほど登りかえして再び滑走再開。位ヶ原山荘まで滑っていく。
帰路はバスが1458の1本しかないためそれまでひたすら山荘で時間をつぶす。MTBがあれば・・・。
次回もう一回行くとすると・・・魔利支天岳(2872m)の東面の斜面もなかなかメローな感じでいいかんじ。またMTBであがるとバス待ちをしなくていいので帰りもさらに楽しめそう。
帰りは千人同時に入れる風呂として有名な諏訪湖温泉の片倉館によって帰路についた。温泉でM川さんが突如腹痛をうったえ相当苦しんでいたがなんとか鎌倉まで送り届ける(結局、尿管結石で翌日入院・・・)
今回のトリップは、山ボード&白骨温泉&片倉館(諏訪温泉)&鍋&岩魚釣り&BBQと1泊2日のショートトリップのわりには相当中身が濃くてたのしいーーー旅。しかも尿管結石で入院というオチまでつく。
秋の初雪シーズンにもう一回行くことをメンバと相談して解散。